雑草について

 

勝手に自生している雑草たち。彼らの性質を知らなければ対処できない。多くは庭や畑を荒らすやっかいものでしかないが、中には役に立つものもある。

 
   写  真 名  前

分類

分類

説  明

  ヤブガラシ ブドウ科   最悪最凶!
太い地下茎で抜いても抜いてもでてくる。オヤジに聞いたら「たーけ草」って言っていた。
つる性でほっとくと他の植物に覆い被さり弱らせる。ほんと名前の通り藪枯らしだ。
  スギナ     春になるとつくしになるやつ。こいつも地下茎でふえるのでなかなか駆除できない。
  カタバミ     庭や畑を見たらいくらでもクローバーが生えていると思っていたら黄色の花だったのでおかしいなーと思っていたら
カタバミっていうやつらしい。ほんと似てるし、今までクローバーだと思いこんでいた。
カタバミは葉の形がハート型なので見分けがつく。マメ科ではないから窒素を供給する効果は無さそうだが
シュウ酸を含んでいるため害虫の忌避効果はありそうだ。葉をすりつければ虫さされに効くらしい。
10円玉にこすりつけるとサビがとれてピカピカになる。
クローバーと同様、アブラムシの天敵ゴミムシを召喚してくれそうだ。
ミツバ セリ科 多年草 昔からすぐ近くの用水のわきに生えていた。畑にも雑草のように生えている。
わりと好きなので群生してたところを日の当たらないじゃまにならない場所にまとめて移動させた。

茶碗蒸しやお吸い物にはとても合う。
タンポポ      
ホトケノザ シソ科 一年草 ホトケノザ(仏の座 Lamium amplexicaule L.)とは、シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草である。
別名、サンガイグサ(三階草)。
アジアやヨーロッパ、北アフリカなどにも広く分布する。日本では北海道以外の本州、四国、九州、沖縄に自生し、
道端や田畑のあぜなどによく見られる雑草である。
  ナガミヒナゲシ      
  ヨモギ      
  オオバコ オオバコ科 多年草 日本全土に分布する雑草である。茎は短く、地面に埋まっている。葉は葉柄があり、さじ型。花は穂状につき、緑色。
踏みつけに強く、人などがよく踏む道路脇などの場所に生える。踏みつけが弱い場所では、高くのびる性質を持たないので
他の草に負けてしまう。
葉や種子は咳止めなどの薬になる。また、花穂を根本から取り、二つ折りにして、二人が互いに引っかけあって引っ張り
どちらが切れるかを競う遊びがある。
葉が広く大きいことから「大葉子」という。「車前」は漢名で、車(牛車・馬車)が多く通る道の端に多く生えることから
この名がついた。
         
         
 
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