畑の整備

 

元々、果樹専門で野菜はやるつもりがなかったが、植えるスペースがあったので開墾を始めてみた。

 

2008

2008.02.03

年末にミラクルロータも入手できたので正月からさっそく草だらけの土地を本格的に耕してみた。コンポストの奥はまったく手つかずのところでゴミの焼却後が1㎥分あったり
何年か前に切られたそこそこ樹齢のある木の根っこが埋まっていたりとけっこうひどかった。
まあ、そんなわけで何度も管理機を入れ、耕耘を重ねることと牛ふんやバーミキュライトや腐葉土をメインに混ぜ込むことで土地改良を進めた。
そんでもって今日はじゃがいもの種イモを撒く準備として苦土石灰と鶏フンと化成肥料をざっと撒いて軽く混ぜ込むため、耕耘してみた。
 

少し角度は違うがコカブを植えた頃 (昨年12月)

 

まあ、雑草の生えない時期であるが畑らしくなってきた

 

コンポストの奥もこんな感じ、ここにじゃがいもを植える予定

 

コンポストの横には穴を掘り腐葉土の熟成を進めている

培土機を使って畑の境目に溝を掘ってみた

最近ご無沙汰の果樹エリアは寒々としたこんな感じ

 

2008.02.09  

この冬の間、果樹はほとんど水もやってないし
特に虫もつかないので何もしていなかったが
腐葉土3とバーグ堆肥7ぐらいの割合で1リットル分ぐらいを
マルチを全部とっぱらって寒肥としてまいてみた。
そして大粒の油かすを5-6個を追加した。

この写真は後から撮ったので晴れているけれど
作業した日は今シーズン最も雪が降った日で
死ぬほど寒かった。で、写真を撮る余裕が無かったな。
パラパラしてただけだったので作業を始めたが
どんどん降ってきてあっという間に積もってしまった。
けど次の日は晴れてほとんど溶けてしまったけれど。
 

2008.03.02

管理機を畑で洗おうとするとどうしても泥はねしてしまうのでうまくいかない、かといって路上で洗うと泥が流れ出てしまう。わずかのことなんだけど。
てなわけで色つきコンクリートのグランドペーパーを敷いてみた。(1枚200円のを9枚、色はオレンジ、30p×30p) まあ、洗う分ぐらいの広さがあればいいかな。
質感のいいレンガのものもあったがもう少し小さく398円ぐらいだったのでやめた。
これで泥はねも気にせず、作業できるだろう。
 

これがけっこう重い

少し土を掘り、水平に埋め込んでみた

果樹のエリアの入り口に置いてみた

 
 

2008.03.16

草削りカゴロータも手に入ったことだし、それを活用するためには管理機が入れるスペースを作ってやる必要がある。
また、木が大きくなったらある程度枝葉が伸びる空間のことも考えなければならない。
そんなわけで果樹の鉢の再配置を行ってみた。前後左右1mぐらいあけてみた。
これで管理機もスムーズに入れて春夏に伸びる雑草もあっという間に退治できてしまうだろう。
刈り取った雑草はかき集めて堆肥に利用するってわけだ。

そろそろ霜の心配もなくなってきたので軒下に置いていたレモンを日がよく当たる表に出してみた。
11月から屋内に置いていたアセロラも外に出してみた。ちょっと様子を見てみたいので
アセロラはまだ軒下においているけれど。

どうも桃の大久保とブドウのネオ・マスカットは冬を越しきれず枯れてしまっているようだ。
大久保の根本を見るとなんか芽は出ているものの接いだ上の部分はどうも枯死しているようだ。
もう少し様子をみて新しい木を入手して差し替えようかと考えている。
 

 
     

2008.05.17-18

果樹エリアがあまりに草ぼうぼうだったので整地し直した。
ヤブガラシの根の行いたかったので草削りカゴロータでなく
ローターによる耕耘ってわけだ。
鉢を全部移動させて機械を入れた。
風が通る境目にひまわりを定植してみた。

     
     

2008.06.01

果樹エリアと野菜エリアの連絡路を開通させた。オヤジがやっているエリアだったが
8月のかんかん照りの散水のため、ホースを取り回す場所が必要だったため空けてもらった。
これで果樹エリアに配置してあるホースを野菜エリアに向けることができるし、そこそこの幅があるので
幅のあるローターを付けたまま管理機も通過することができるし、草削りローターでの作業も可能だ。

せっかく片付けたのになんかゴミなのかいるものなのかわからないものが散乱してる。
あいかわらず整理整頓のできないオヤジである。